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フロントエンドエンジニアに向いている人の特徴
次のような特徴の人は、フロントエンドエンジニアに向いています。
・Web開発やプログラミングが好き
・集中力がある
・コミュニケーション能力が高い
・デザインに興味がある
・臨機応変に対応できる
・効率的に仕事ができる
それぞれ、どういう人なのか、向いている理由とともに解説します。
Web開発やプログラミングが好き
Web開発は、次々と新しい技術が生まれる業界なので、継続して勉強を続けていく必要があります。開発やプログラミングが好きでないと、フロントエンドエンジニアとして働き続けるのは難しいでしょう。
プログラミングが好きと思えるなら、勉強を続けることもあまり苦になりません。ユーザー目線で開発し試行錯誤する時間も、楽しいと感じられるはずです。情報収集や情報交換に積極的になれ、新しいことに挑戦できるので、活躍の場を広げられます。
集中力がある
地道な作業が苦にならず、1人で黙々と集中して作業し続けられることは、フロントエンドエンジニアに向いている特徴です。
「気がついたら数時間が過ぎていた」そんな経験がある人は、試行錯誤してコーディングをする機会の多いフロントエンドエンジニアの仕事に適しています。また、適度な休憩を挟んで、リフレッシュして再度作業に取り掛かるといったコントロールができるなら適性があるといえます。
コミュニケーション能力が高い
コミュニケーションを積極的に取ることができると、チームで円滑に開発を進められるので、フロントエンドエンジニアの適性が高くなります。
また、同僚や先輩などとの間で情報の収集や共有が活発にできて勉強が捗るので、新技術を常に勉強し続ける必要がある状況も苦になりにくいでしょう。
さらに、クライアントの希望を正確かつ詳細に聞き出せるのでニーズに沿った開発をスムーズに行えます。直接話すのが苦手でも、メールやSNS・掲示板などのツールが適切に使えれば、問題ありません。
デザインに興味がある
企業のWebサイトは、注目を集め、商品やサービスの販売促進につなげる目的で構築します。そのため、日々おしゃれなデザインのWebサイトが開発されています。
Webデザイナーの提案を実現するためには、デザインに興味を持ち、目を引くWebサイトを積極的に研究できることが必要です。
デザインに興味があれば、アプリ開発においても、ユーザー目線に立った使いやすいデザインを提案できるので、評価を高めることができます。
デザインセンスは優れていなくても、自分で良い点や使いにくいところを発見し分析できるなら、フロントエンドエンジニアの適性があります。
臨機応変に対応できる
臨機応変に対応できる人も、フロントエンドエンジニアに向いています。Web開発に仕様変更はよくあることで、別の仕事を急に振られるケースも多いからです。
IT業界に限らず、何かしらの問題や変更が発生したとき、すぐにタスク整理やリスケジュールができたり、問題解決のため動けたりする人は重宝されます。
誰もが最初から持っている能力ではないからこそ重宝されるので、日頃から柔軟に対応できるように心がけることが大切です。
効率的に仕事ができる
効率的に仕事ができることも、フロントエンドエンジニアに向いている特徴です。Web開発は常に忙しい業界なので、マルチタスクは当たり前だからです。
マルチタスクをこなすには、効率を考え、工夫していく姿勢が必要になります。デスクトップの整理やファイル管理を効率化するツールを導入するなど、現在、効率を低下させているポイントに絞って、アプリ導入を検討するのもおすすめです。
自分がフロントエンドエンジニアとしての適性があるか知りたい方は、一度忍者CODEのメンター相談へ!
フロントエンドエンジニアに向いていない人の特徴
フロントエンドエンジニアに向いていないのは、次のような特徴を持つ人です。
・勉強が苦手、したくない
・急な予定変更が苦手
・1人で作業を進めたい
勉強が苦になる人は、新しい技術が続々と生まれるWeb開発業界で働き続けるのは、難しいでしょう。また、予定変更や複数の並行作業が当たり前の業界なので、柔軟な対応が苦手な場合は、つらく感じる可能性が高くなります。
また、Web開発は、クライアントやWebデザイナーなどとの共同作業が基本です。1人だけで仕事を進めたいタイプだと、「合わない」と感じるでしょう。
フロントエンドエンジニアは大きな達成感が得られる仕事!
フロントエンドエンジニアは、地道な作業の多い仕事です。担当するべき業務範囲が広く、納期にも追われがちですが、だからこそ、最終的に動作する制作物を見られたときの達成感は、大きくなります。
自分のアイデアや個性も活かせ、多くの経験がスキルアップにつながるので、やりがいのある仕事です。
自分がフロントエンドエンジニアとしての適性があるか知りたい方は、一度忍者CODEのメンター相談へ!
フロントエンドエンジニアになるには?求められる知識とスキル
フロントエンドエンジニアの仕事内容が、徐々に幅広くなってきたことで、求められる知識やスキルも増えています。必須のスキルや、あると仕事や就職で有利になる知識など、さまざまです。
知識やスキルを身に付け、Web制作の多くの作業を手掛けられるようになれば、仕事の幅が広がり、後々キャリアアップにもつながります。ここでは、習得を目指したい知識・スキルを5種類紹介します。
コーディングスキル
コーディングスキルとは、Webサイトやアプリのプログラミングコードを記述するスキルで、フロントエンドエンジニアには必須です。
フロントエンドエンジニアの仕事では、HTML(マークアップ言語)で構成とテキストを入力し、CSSでレイアウトやデザインなどを調整します。JavaScriptで、アニメーションなど「動き」のプログラミングも必要です。
- HTML,CSS,JavaScriptを学んでフロントエンドエンジニアになりたい
- プログラミングスキルを身につけてフロントエンドエンジニアとして副業したい
- 転職サポートが充実しているプログラミングスクールを知りたい
そんな思いを持った方は忍者CODEがおすすめです!
忍者CODEは未経験からでもプロのエンジニアを目指せるオンラインプログラミングスク―ルです。
UI・UXの知識
Webサイトやアプリに対する満足度を左右するUI・UXについての知識も身に付けておくと、クライアントやWebデザイナーと有意義な意見交換ができます。デザインのパターン・アンチデザインパターンについて学んでおきましょう。
また、常に使いやすいUIがどのようなデザインなのか考え、実装可能かどうか検証することも大切です。
モバイル端末の知識
最近では、モバイル端末からのWebサイト閲覧数がPCを上回っており、モバイル端末での見やすさは重要です。SEOの観点からも、モバイルに合わせた設計は欠かせません。しかし、各端末に標準化する設計はコストがかかるため、表示最適化可能なBootstrapやBulmaの知識が必須です。ライブラリを使用し、効率的に開発できるスキルが求められます。
CMS構築スキル
近年、CMSを利用したWebサイトが増えています。フロントエンドエンジニアは、コーディングしたページをCMSに組み込む作業があるので、CMS構築スキルの習得は欠かせません。
PhotoshopやIllustratorのスキル
クライアントから送られてきた写真について、加工・サイズ調整が必要な場合などがあります。簡単な操作ができる程度でも良いので、PhotoshopやIllustratorの知識があると、対応できて便利です。
また、バナーやボタンなど簡単な画像作成できれば、クライアントからの修正依頼をデザイナーに頼まずに済むので、仕事がスピーディーにこなせます。
まとめ
Web開発に興味があり、プログラミングが好きであれば、誰でもフロントエンドエンジニアに向いています。やりがいがある仕事なので、挑戦してみることをおすすめします。
フロントエンドエンジニアを目指すなら、仲間と交流しながら学べるNINJA CODEが最適です。初心者でも、基礎から応用まで挫折することなく学べますので、ぜひご利用ください。
また、無料メンター相談や無料体験レッスンも用意していますので、不明点や疑問点をお持ちの方もまずはお気軽にお問い合わせください。