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など、プログラミングを始めたばかりの初学者に役立つ記事を幅広く公開しています!
手に職をつけるメリット
手に職をつけるとは、社会に通用するスキルや需要の高いスキルを身に付けることです。手に職をつけることには、下記のメリットがあります。
・転職しやすく失業リスクを軽減できる
・学歴に関係なく職を得られる
・ライフスタイルの変化に合わせて働き方を調整しやすい
・年収アップが期待できる
オンラインプログラミングスクール「NINJA CODE」で手に職をつけて転職した方は、例えばこんなふうに年収がアップしています。
・S.H様(30歳・男性)元 飲食業界
年収300万円から360万円にアップ
・K.I様(30歳・女性)元 写真スタジオ勤務
年収300万円から380万円にアップ
・S.S様(23歳・男性)元 物流業界
年収320万円から400万円にアップ
手に職をつけられる職業10選!
手に職をつけられる代表的な職業を10個取り上げます。
介護士
介護施設や訪問介護事業所などで求められる職種の総称で、体が不自由な方や高齢者の生活援助をします。超高齢社会の日本では、ますますニーズが高まっている職種です。
下記の資格を取得することで、業務範囲が広がり、転職やキャリアップに有利になります。
・介護福祉士
実務経験3年以上などの要件を満たさないと取得できない国家資格です。現場のリーダーとして指導を行い、マネジメントも担います。
・ケアマネージャー
ケアプランの作成などを行う専門的な資格です。介護のプロとして、事業者と利用者またはその家族とをつなぐ役割があります。
・介護福祉士実務者研修修了者
初任者試験の上級資格です。介護福祉士国家試験の受験資格にも定められています。
・介護職員初任者研修修了者
介護の基礎的な知識や技術を身に付ける研修を修了したことを示します。
医療事務
病院やクリニックで、受付や診療報酬の計算、カルテの管理などを担当する仕事です。下記の民間資格があれば、就職や転職で有利になります。
・医療事務技能審査試験(メディカルクラーク®)
実技を有する試験では、患者接遇なども評価対象です。
・医療事務管理士
診療費請求・受付など医療事務の知識とスキルが問われます。
・診療報酬請求事務能力認定試験
診療報酬請求に重点を置いた資格で実技もあります。
・医療事務認定実務者®医療事務の基本的な知識や窓口業務でのマナーなどが問われます。
Webライター
クライアントからの依頼にもとづき、ブログ記事を執筆したリ、商品紹介文を作成したりする仕事です。Web(ウェブ)ライターになるのに資格は必要ありません。在宅で仕事ができるため、副業としての人気もあります。
ライター業は、専門性の高い分野を極めるのがポイントです。関連する知識や実務経験があれば仕事の獲得や執筆に有利になります。
Webマーケター
Webマーケターは、クライアントのWebサイトやSNSの活用戦略を考え、効果的に集客する仕事です。資格は不要ですが、実務経験や実績が重視されます。
例えば、WebサイトのPV数を向上させた実績、検索エンジンで上位表示を達成した実績などが重要です。常に結果として数字が求められる分、分析などにやりがいを感じる方に向いています。
Webデザイナー
Webサイトのデザインを手掛ける仕事です。資格は不要ですが、まったくの未経験だと転職や就職が難しくなります。専門学校やWebデザインスクールでデザインの知識やHTML/CSSの知識、JavaScriptなどを学んでから就職するケースが一般的です。
デザインがメインの仕事ではありますが、Webサイトの制作に関わることから、プログラミングの知識を求められることもあります。
- Webデザインを学んで自分だけのスキルを身につけたい
- Webデザインのスキルを身につけてWebデザイナーとして転職したい
- 転職サポートが充実したプログラミングスクールを知りたい
そんな思いを持った方は忍者CODEのWebデザイン・転職支援コースがおすすめです!
忍者CODEは未経験からでもプロのエンジニアを目指せるオンラインプログラミングスク―ルです。
ITエンジニア
ITエンジニアは、情報技術に関わる技術者のことです。システムエンジニア、インフラエンジニア、セキュリティエンジニアなど、さまざまな種類の技術職があります。IT分野は人手不足のため、エンジニアのニーズが高まっています。
ITエンジニアになるのに資格は不要です。ただし、下記のような資格があると就職や転職、キャリアアップにつながる可能性があります。
・ITパスポート
ITの基本的な知識を問う国家試験です。
・基本情報技術者
ITエンジニアの入門としてIT関連の知識からマネジメントまで幅広く問われる国家試験です。
・応用情報技術者
経験3〜7年程度のITエンジニアが対象。基本情報技術者よりもより高度な知識とスキルが問われる国家試験です。
ITエンジニアに独学でなる方法はこちら
「【未経験者向け】独学でもエンジニアになれる!ロードマップを紹介」
映像ディレクター
企画から編集まで担当する、映像全体の制作を担う仕事です。スマートフォンで気軽に楽しむ映像コンテンツの広がりから、ニーズのある仕事といわれています。プロとしてスキルを習得するには、映像制作会社に就職して、現場でスキルを習得するのが一般的です。
キャリアコンサルタント
就職や転職、職業設計、キャリアアップなどの相談を受けて助言を行う国家資格を持った専門家です。厚生労働省が認定するキャリアコンサルタント養成講座を修了して、試験に合格することで取得できます。
ただし、弁護士や税理士などのように独占業務は定められていません。資格があるだけでは就職や転職に直結しないため、専門領域に特化したキャリア形成が重要です。
宅地建物取引士
宅地建物取引士は、不動産業には欠かせない資格です。宅地や建物の売買や交換、賃借の代理や媒介を行う宅地建物取引業者は、1つの事務所の従業員5名につき、宅地建物取引士を1名以上配置する義務があるためです。
不動産契約での重要事項の説明、重要事項の説明を証明する記名を独占業務としています。宅地建物取引士になるには、試験に合格した上で、資格登録が必要です。登録するには、2年以上の実務経験、あるいは国土交通大臣が認定する実務講習の修了などが要件に定められています。
社会保険労務士
企業の人事や労働問題、社会保険などに関する知識を有した専門家です。労務関係の書類の手続き代行や人事労務管理のコンサルティングなどを独占業務としており、企業からの需要があります。
社会保険労務士の登録をするには、国家試験に合格した上で、2年以上の実務経験を積むか、あるいは事務指定講習を受講する必要があります。合格率は約6〜7%程度で難易度は高めです。
未経験から手に職をつけられる仕事に就くには?
未経験者から手に職をつけるための主な方法を3つ紹介します。
資格を取得する
資格は、豊富な知識や高い技能を有することの証明になります。取得する資格によるものの、キャリアアップにも有効です。
国家資格のなかには、宅地建物取引士や社会保険労務士のような独占業務が定められている資格もあります。有資格者でなければできない専門業務に関わる資格は、手に職をつけるのにもおすすめです。
仕事をしながらスキルを身に付ける
資格取得には時間がかかります。働きながら手に職をつけられる仕事に就くのもひとつの方法です。会社によっては、資格や経験がなくても採用し、研修によって基礎を身に付けられるようにしているケースもあります。手っ取り早く手に職をつけたいなら、実践から入るのも戦略です。
スクールで学ぶ
ITエンジニアやWebマーケターのように、実務経験や実績重視の職種では、未経験からの就職や転職が困難なこともあります。プログラミングスクールで専門知識やスキルなどの基礎を身に付けてから就職・転職を目指すのがおすすめです。
WebデザイナーやITエンジニアにとって必要なスキルを身に付けるなら、プログラミングが学べるオンラインスクールNINJA CODEをご検討ください。
NINJA CODEは、未経験からプロを目指せる実践的なカリキュラムで学べるスクールです。「挫折させない」を重視して、ニーズに応じたプランを展開しています。
現役クリエイターがメンターになり、チャットサポートで質問し放題なのも特長です。オンラインでの直接指導、個別キャリア相談など、稼げるようになるサポート体制も充実しています。
まとめ
手に職をつけるには、需要のある職種、将来性のある職種を選択することが重要です。例えば、IT業界では人材が不足していて、ITエンジニアの需要が高まっています。
手に職をつけたいと考えるなら、需要や将来性も意識して、スクールに通うなどスキルや技術を磨くことも検討しましょう。