簡単に始められる在宅副業11選!特徴や収入目安を紹介

キャリア(副業、転職、フリーランス)

【スキル不要!】在宅可能な簡単副業《5選》

特別なスキルなしで、初心者でも取り組める簡単な副業を5つ紹介します。

アンケートモニター

アンケートモニターは、企業のアンケートに回答して報酬をもらう仕事です。報酬はポイントの付与が基本ですが、現金や商品券の場合もあります。

アンケートには、気軽に回答できるWeb(ウェブ)アンケートのほか、実際に商品を使用してアンケートに答える商品モニター、指定された会場で行われる会場調査、インタビューなどがあります。

単価は手法により異なりますが、商品モニターは500円〜5,000円、会場調査は3,000円〜5,000円、インタビュー形式は1万円〜2万円が目安です。1か月に換算すると、2万円〜3万円程度になることもあります。

Webアンケートなら、スマートフォンで回答できるので、場所を選ばず隙間時間に気軽に回答できるのがメリットです。

ポイントサイト(ポイ活)

ポイントサイトの商品モニター、広告視聴、ショッピングやサービス利用などにより、報酬としてポイントを得る方法です。貯まったポイントは、電子マネーや現金などに交換できます。

1か月あたりの収入の目安は2,000円前後です。高単価のクレジットカード発行などでは獲得ポイントが高く設定されていますが、一般的な案件のポイント付与率は高くありません。サービス利用のついでに活用するのがおすすめです。

レシートスキャン

買い物で受領したレシートをアプリに読み込ませることです。企業が収集している購買情報を提供することで、報酬としてポイントなどが付与されます。

収入の目安は、レシート1枚あたり1円〜10数円程度です。なかには400円になる場合もあります。商品が指定されている場合は報酬が高い傾向にあります。実店舗での買い物でレシートの受領が多い方におすすめです。

文字起こし・データ入力

文字起こしは、会議などの音源を文字に起こす仕事です。データ入力は、顧客情報やアンケート結果などをエクセルやワードに入力する作業をいいます。文字単価0.1円~1円が収入の目安です。タイピングに自信があれば、効率良く仕事をこなして月数万円の収入を得られる可能性があります。

フリマアプリ

メルカリやラクマなどで、洋服や家電、食料品などを販売して収入を得ます。不要になったものも売れればお金に換えられるのがメリットです。

フリマアプリでは売価を自分で設定するため、収入の目安は売価次第、売れ行き次第になります。販売手数料として3〜10%程度が差し引かれるため、実際の利益は販売手数料や梱包材などを引いた額です。

【スキルが身に付く】在宅可能な簡単副業《6選》

これから紹介する仕事6選は、ある程度の知識やスキルを要しますが、手に職をつけられる副業です。

動画編集

動画の不要な部分をカットしたり、BGMを挿入したり、テキストを加えたりして動画を整える仕事です。本格的な画像編集に取り組むなら、動画編集ソフトを活用できるスキルが必須です。
最近では需要の増加に伴ってオンラインに特化した動画編集スクールも多くなっています。

YouTubeの動画投稿などが人気のため、動画配信サイトに投稿する動画編集のニーズもあります。1本あたり5,000円〜1万円が収入の目安です。案件に応募するだけでなく、自作動画を編集して投稿し、視聴数を伸ばして収入を得るという道も考えられるでしょう。

アフィリエイトブログ

ブログやSNSに企業のアフィリエイト広告を掲載して報酬を得る方法です。ブログを訪問したユーザーが広告をクリックしたり、広告先の商品を購入したりすることによって報酬が発生します。

報酬の目安は1件あたり数百円〜数万円程度です。広告によって単価に幅があります。広告に興味を示してもらわなければならないため、ライティングスキルが必要なほか、検索からの流入数を増やすためにSEOの知識も求められます。

Webライティング

Web上に掲載される記事を書く仕事です。SEOを意識した記事やブログ風の記事、簡単なものであればレビューもあります。文字単価で報酬が決まることが多く、収入の目安は文字単価0.1円〜3円程度です。

案件ごとに作成ルールが異なるため、細かいルールに従って記事を作成できる方、文章の作成を苦に感じない方に向いています。特定のジャンルに強みがあると、高単価で受注できる可能性があります。

Webデザイン

Webサイトのデザインに関わる仕事です。Webサイト全体のレイアウトや構成、操作性も含め、サイトをデザインします。

Webデザインの仕事をするには、Webサイト構築に用いられるHTML/CSSのスキル、Webサイトに動作を取り入れる場合にはJavaScriptのスキルが必要です。

案件にもよりますが、1件あたり数万円からが収入の目安になります。
今ではWebデザインをより効率的に学ぶならWebデザインスクールでの学習が一般的になりつつあります。

プログラミング

WebサイトやWebサービス、アプリなどのシステムを開発する仕事です。受注するには、作成目的ごとのプログラミング言語の習得が必要です。収入の目安は、1件あたり数万円からになります。

IT業界の市場は拡大しているにもかかわらず、IT人材の増加が追い付いていないため、将来的な需要も見込まれます。
プログラミングは挫折する人が多いですが、プログラミングスクールをうまく利用することで、挫折せずに転職・フリーランスを目指せます。

SNS運用代行

企業などに代わってSNSを運用する仕事です。投稿内容の企画、テキストや動画の投稿、フォロワーへの返信、SNS広告出稿などが主な仕事です。

SNS運用では、ユーザーの興味を引く投稿、ユーザーとのコミュニケーションが求められます。SNSをより効果的に運用するには、マーケティングスキルなどが必要です。1か月あたり数千円からが収入の目安になります。

よくある質問

よくある疑問として、確定申告の要不要や会社に知られてしまうかどうか、さらに、安全な副業の見極めについて説明します。

確定申告は必要?

ほかに所得がない一般的な給与所得者の場合、副業の年間所得が20万円を超えるときは確定申告をしなければなりません。所得とは、売上から必要経費を差し引いた金額のことです。副業にかかる所得は、基本的に雑所得として計算し申告します。

年間20万円を超えた副業の所得があるにもかかわらず、申告しなかった場合は加算税などが課される可能性もありますので注意しましょう。

副業をしたら会社にばれる?

副業の所得が年間20万円を超えて確定申告をすることで、申告する所得が増えます。

住民税の計算の基礎になる所得が増えることで住民税の額が増え、勤務先に副業を知られてしまう可能性はあるでしょう。住民税は給与天引き(特別徴収)のため、給与担当者に金額がわかってしまうためです。

会社に伝わらないようにするには、確定申告の際に、住民税を特別徴収ではなく普通徴収にすることです。納付書の送付が職場から自宅に切り替わるため、会社に住民税が増えたことを知られずにすみます。

しかし、勤め先にばれたらどうしようと不安を抱えながら副業をすると心理的負担も大きくなります。副業が認められているか、会社の就業規則で事前に確認しておくと安心です。

安全な副業かどうかの見極め方は?

募集されている案件のなかには、悪質な業者や詐欺サイトも含まれる可能性があります。下記に該当する場合は安易に応募しないようにしましょう。

・相場に対して報酬が高すぎる
・テレグラムが連絡手段に指定されている
・仕事内容が明確でない

「誰でも稼げる」などの甘い言葉は悪質な案件の可能性があります。受注する前に実在する会社か確認してから仕事を請けましょう。

まとめ

初心者がスキルなしで簡単に取り組める副業、スキルが必要ではあるものの手に職を得られる副業を紹介しました。自分に合った副業を見極めてチャレンジしてみては、いかがでしょうか。

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