あなたに合った学習プランは?LINE適正コース診断はこちら プログラミングが全て無料で学習可能!
プログラミングを独学で学ぶ【最短】ロードマップを徹底解説! - 忍者CODEマガジン

プログラミングを独学で学ぶ【最短】ロードマップを徹底解説!

学習方法

プログラミングを学ぶ手段はいくつかありますが、なかでも独学はなるべくお金をかけずに自分のペースで進めたい方におすすめの学習法です。しかし、「何からはじめて良いか分からない」「独学でも実務レベルになれるのか」などの疑問や不安はついてまわります。本記事では、プログラミングを独学で学ぶ方法や注意点を解説します。独学でプログラミングスキルを身に着けたい方はぜひ参考にしてください。

プログラミングを独学で学ぶ方法

独学でプログラミングを学ぶ最大の魅力は予算を押さえて学べることです。なるべくお金をかけずに独学で学ぶ方法は下記の4つです。

・書籍で学ぶ
・動画(YouTubeやUdemy)などで学ぶ
・Webサイトで学ぶ
・アプリで学ぶ

最近は無料で学習できるインターネットサービスも充実しています。しかし、サービスによっては取り扱っていないプログラミング言語もあるため、自分が学びたい言語が扱われているか確認してから利用しましょう。

公式LINE登録で5大特典無料プレゼント!!

プログラミングを独学で学ぶ【最短!】ロードマップ

プログラミングを独学で学びたい方は、下記のロードマップを参考にしてください。

1.「何を作りたいか」(目標)を明確化する
2.学びたいプログラミング言語を決定する
3.環境構築をする
4.プログラミングの基礎知識を身につける
5.ライブラリ・フレームワークを学ぶ
6.実務経験を積む

それぞれ詳しく解説します。

「何を作りたいか」(目標)を明確化する

プログラミングの学習を始める前に「何を作りたいか」を明確にしましょう。作りたいものがはっきりすることで、学習内容を絞れます。プログラミングで作れる代表的なものは下記の3つです。

・Webアプリ
・スマホアプリ
・PCアプリ

また、しっかりとゴール設定をすることで勉強のモチベーションを維持でき、挫折するリスクを下げられます。

学びたいプログラミング言語を決定する

作りたいものを明確にしたら、学びたいプログラミング言語を決定します。

人気のあるプログラミング言語の特徴や活用事例は下記の表を参考にしてください。

プログラミング言語 特徴 活用事例
Python ・シンプルなコードで開発できる

・簡単に動作確認できる

・幅広い用途に活用できる

・豊富なフレームワークやライブラリで開発を効率化できる

・AIや機械学習

・データ分析

・Webアプリケーション

・事務作業の自動化

など

Java ・どのOS上でも同じプログラムで動作する

・安定稼働が期待できる

・堅牢性が高いセキュリティ

・標準ライブラリを活用して開発期間を短縮できる

・大規模な業務システム

・Webサイトのサーバーサイドプログラム

・Androidアプリケーション

など

Ruby ・シンプルなコードで分かりやすい

・プログラムの変更や問題の特定を簡単に行える

・難易度が低い

・アプリケーションサイト

・ショッピングサイト

・SNSサイト

など

PHP ・ユーザーの操作にあわせて内容や表示を変化させるページを作成できる

・データベースと連携させやすい

・幅広いサービスの開発に使われている

・お問い合わせフォーム

・ECサイト

・Web予約システム

・Webアプリ

など

JavaScript ・サーバーとのデータのやり取りを担当している

・ブラウザに実行環境が搭載されている

・フロントエンドとサーバーサイド両方の開発ができる

・動きのあるWebサイト

・ポップアップ

・チャットボット

・スマホゲームの動的機能

など

また、「【初心者必見】おすすめのプログラミング言語10選!選び方も紹介 」では、おすすめのプログラミング言語や選び方について解説しています。言語選びに迷っている方は参考にしてください。

環境構築をする

学ぶプログラミング言語が決まったら、環境構築をします。この際、下記の2つを導入してください。

・言語ごとの実行環境
・統合開発環境(IDE)

また、上記以外にもプログラミング言語によっては別途ツールやソフトウェアが必要な場合があります。事前に確認し、学習前にしっかりと揃えましょう。

プログラミングの基礎知識を身につける

環境構築まで完了したら、プログラミングの基礎を学びましょう。

この段階では選択したプログラミング言語の文法や書き方など重要なことを多く学びます。オフラインでじっくり学習するのが向いている人は本、オンラインで効率的に勉強したい方はWebサイトを利用するのがおすすめです。

基礎知識の具体的な習得時間を知りたい方は「プログラミングの習得時間は【250時間〜】!最短で習得する道のりは?」 を参考にしてください。

ライブラリ・フレームワークを学ぶ

効率的にプログラム開発をするうえでライブラリとフレームワークは欠かせません。ライブラリとは簡単に活用できるコード集、フレームワークとは枠組みとして機能する開発ツールを指します。

これらは種類が豊富であるため、使用するプログラミング言語にあわせて選びましょう。

実務経験を積む

プログラミングの基礎を取得した後は、実務経験を積みましょう。プログラミングスキルを独学で身につけるためには、インプットよりもアウトプットが大切です。

はじめはエラーが多く、難しいと感じてしまうかもしれませんが、試行錯誤していくことで解決方法を導き出す能力を身につけられます。

【注意!】プログラミングの独学でエンジニアになるのは難しい

HTMLやCSSなら独学でも身につけられます。しかし、オリジナルのプログラムを作成できるエンジニアレベルを目指す場合は独学だと限界があります。その理由を下記で解説します。

学習を始めるまでに時間がかかる

独学でプログラミング学習を始めるためにはさまざまな工程があり、使用するデバイスやOSの準備、学習する言語、環境構築、アプリの種類などをすべて自分で選ぶ必要があります。

しかし、初心者の方がすべて自分に合ったものを選ぶことは難しいため、なかなか学習を始められないケースが多いです。

実用的なスキルが身につきにくい

プログラミングの学習では、テキストを読んで覚えるだけではなく、実際に自分で設計をし、コードを書いて実装することが大切です。

しかし、独学の場合は実装環境も自分で用意しなければいけないため、実用的なスキルを習得しづらいです。

一方、スクールでは設計から実装までカリキュラムとして組まれているため、独学よりも実践の機会に恵まれています。

不明点を放置しがちになる

独学の場合、専門の人に聞けばすぐに解決することでも調べていかなければならないため、何日も苦戦することがあります。いくら頑張ってもなかなか進まないため、落ち込んで挫折する方も多いです。

しかし、スクールであれば、講師やメンターに質問できるので効率的にプログラミング学習を進められます。

独学とスクールのいいとこ取り!プログラミングスクール「NINJA CODE」

プログラミングスクール「NINJA CODE」は、動画教材でオンライン学習できるサービスです。「挫折させない」をコンセプトに未経験からでも実務レベルのスキルが身に付くカリキュラムをご用意しております。

受講期間は無期限なので自分のペースで学習できるほか、分からないことがあればメンターに質問にしたり1対1の直接指導を受けたりすることが可能です。

また、独学プランなら10万円以下と業界最安級の料金で受講でき、かつ追加費用は一切かかりません。

できるだけお金をかけずにプログラミングスキルを身に付けたいという方は、まずNINJA CODEの「無料体験レッスン」にぜひご受講ください。

まとめ

現在は動画やアプリなど手軽に学習できるコンテンツが豊富にあるため、無料で利用できるツールを活用すれば、独学でもプログラミングスキルを身に付けられます。

しかし、独学だと学習目標の設定や開発環境の準備などを自分ひとりでしなければならないため、実務レベルになるまでには相当の努力と時間がかかります。

効率的かつ確実にプログラミングができるようになりたい場合は、スクールへの入校も視野に入れて検討しましょう。