問題
21
SQL
DISTINCTを使って重複を除外しよう
DISTINCTとは「明確」という意味を持ち、SELECT文で得られた結果の重複する部分を除外することができます。 DISTINCTはSELECT文専用の修飾キーワードです。
SQLの問題に挑戦しよう!
問題
「DISTINCTを使って重複を除外しよう」
DISTINCTを使って、家計簿テーブルの費目の種類を被りなく表示しましょう。
期待する画面
解答と解説(DISTINCTを使って重複を除外しよう)
解説
LINE登録して解答を見る
※ご登録後トークルーム下部にあるメニュー内
「無料問題集※解答付き」を押すと
解答閲覧用URLが届きます
DISTINCTの構文は以下のようになります。
SELECT DISTINCT 列名 FROM テーブル名;
SELECT文の列名を選択する部分で、DISTINCTの後に重複なく表示したいカラム名を記述します。
そうすることでそのカラム内のデータの重複を取り除いてくれます。
他の修飾と異なり、SELECT文の最初に書く形なので注意しましょう。
補足
家計簿テーブルの費目のようにカラム内のデータが重複することは多々発生します。
「データの種類」を表示したい場合などは、このDISTINCTというキーワードが非常に便利です。
SELECT文とセットで使う事を覚えておきましょう。