HTML（HyperText Markup Language）タグは、ウェブページのコンテンツとその構造を定義するための特殊な文字列です。タグは、要素（elements）を囲む一対の角括弧 で記述されます。
実務で活用できるタグと使い方
ページの構造を表すタグには、以下のようなものがあります。
HTML文書全体を構成する基本的なタグ
<html>, <head>, <body>, <!– –>
ドキュメントのメタデータや外部リソースのリンクを定義するタグ
<title>, <isindex>, <base>, <meta>, <link>, <script>
ページの構造やレイアウトを設定するためのタグ
<h1>～<h6>, <hr>, <br>, <p>, <center>, <div>, <pre>, <blockquote>, <address>, <noscript>
テキストのスタイルやフォントを指定するタグ
<font>, <basefont>, <i>, <tt>, <b>, <u>, <strike>, <big>, <small>, <sub>, <sup>, <em>, <strong>, <code>, <samp>, <kbd>, <var>, <cite>
順序付きリストや順序なしリストを作成するタグ
<ul>, <ol>, <li>, <dl>, <dt>, <dd>
データを表形式で表示するタグ
<table>, <tr>, <th>, <td>, <caption>
他のページやリソースへのリンクを作成するタグ
<a>
画像を表示し、クリッカブルマップを作成するタグ
<img>, <map>, <area>
これらのタグを適切に使用することで、ウェブページの構造とスタイルを効率的に定義できます。
