Webデザイナーは、近年注目度が高まり、未経験から挑戦する人も増えている職種です。
ほかの業種で働きながら、Webデザイナーを目指すために勉強しようと考えている方も多いのではないでしょうか。未経験からでも挑戦しやすいとはいえ、学び方によって習得できるスキルやスピードは異なります。
今回は働きながらWebデザイナーを目指せるスクールのメリットと選び方を紹介します。
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働きながらWebデザイナーを目指すならスクール通いがおすすめ!
働きながらWebデザイナーを目指すことは可能です。とはいえ、適当にWebデザインを勉強するだけで簡単にWebデザイナーになれるわけではありません。働きながら学ぶとなると、限られた時間のなかで効率的に知識やスキルを習得していく必要があります。
最短でWebデザイナーを目指したいのであれば、スクールに通って学ぶ方法が一番の近道です。スクールに通えばWebデザインに必要な知識やスキルを体系的に学べるのに加えて、スクール独自の転職サポートも受けられます。最終的に転職することが必要になることを考えれば、スクールに通うことが目標に近づくための最良の選択です。
メリット1:Webデザインに必要なスキルを体系的に学べる
Webデザインに欠かせないHTMLやCSS、JavaScriptなどの言語は、書籍やインターネット上の情報を使って独学でも学べます。その場合、目指す目標ごとに必要な知識やスキルは異なるため、勉強内容を自分で考える必要があります。
一方、スクールに通えば自分に必要な知識を体系的に学べ、効率良くスキルを習得することが可能です。
また、知識を詰め込むだけでなく、実際に手を動かして学ぶことが重要になります。一般的にスクールのカリキュラムには、実践的な課題も出されるので、転職後に役立つスキルを身に付けられます。
メリット2:不明点があればすぐ講師に質問できる
Webデザインの勉強を進めていくと、自分ひとりではなかなか理解しきれない部分が出てきます。独学で勉強する場合、わからない点を自分で調べる必要がありますが、スクールに通えばいつでも講師に質問できるため、疑問点をその場その場で解消しながら進められます。
独学は、講師に聞けば数分で解消できる不明点に、何時間、何日も費やしてしまうことがあるため、挫折してしまう人も多いのが実情です。
メリット3:転職(就職)サポートを受けられる
キャリアサポートをしてくれるメンターが、マンツーマンでついてくれるスクールもあります。キャリアチェンジを目指す上で、キャリアサポートの支援があるのは大きなメリットです。
また、スクールでは転職活動時に企業に提出するポートフォリオを課題として作成します。そのため、スクール卒業後に転職活動がスムーズに行えます。スクールに通えば、Webデザイナーとしてのキャリアの実現がしやすくなるのです。
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そんな思いを持った方は忍者CODEのWebデザイン・転職支援コースがおすすめです!
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メリット4:最新のトレンドを身に付けられる
技術の移り変わりが激しいWeb業界では、ソフトウェアの更新や技術の刷新が頻繁に行われていて、常に最新のトレンドを把握しておくことが求められます。
スクールでは、現役のWebデザイナーが講師を務めることが多く、最新の知識やトレンドを身に付けやすい環境が整っています。スクールに通うことで、転職後すぐにWebデザイナーとして活躍するための知識が得られるのがメリットです。
働きながら独学でWebデザイナーを目指すのは無理?
働きながら独学でWebデザイナーを目指すことは不可能ではありませんが、非常にハードルが高いのは事実です。独学が難しいといわれる最大の理由は、勉強がなかなか進まず、モチベーションが下がってしまい、挫折につながるためです。
また近年、illustratorやPhotoshopだけでなく、コーディングスキルをもってサイト全体のデザインから構築ができることをデザイナーと呼ぶことが当たり前になってきています。学ぶべき範囲が増えている点も、独学でWebデザイナーを目指すのが難しくなっている理由の1つです。
独学の場合、自分の目指すキャリアに必要な学習と必要のない学習の区別ができないため、効率の良い学び方ができません。また、独学で勉強するとデザインが自己流になり、自分なりに良いと思うデザインだけを作り続けてしまう場合があります。その結果、クライアントから求められない自己流のデザインを作り、現場で通用しないことも考えられます。
働きながらでも続けやすいWebデザイナースクール4選!
ここでは、社会人が働きながらでも通いやすいWebデザイナースクールを4つご紹介します。
NINJA CODE
現役クリエイターが作った教材で実践的かつ体系的に学べるNINJA CODE。動画教材いつでもどこでも学べる魅力があります。後から何度でも見返すことができ、忙しい社会人でも隙間時間を活用して学習できるのがメリットです。
学習のサポート体制も万全で、分からない事や行き詰る事があればすぐに解消できる体制が整っています。受講者一人ひとりに専任のメンターがついて、1対1のチャットで「分からない」をすぐに解消できます。質問サポートは無期限のため、卒業後も変わらずサポートが受けられ、webデザイナーになるまで伴走してくれる手厚さはほかにないサービスです。
「自分に適したコースがわからない…」「転職できるか心配…」などのお悩みがある場合は、無料メンター相談が受けられますので、ぜひNINJA CODEへお問い合わせください。
SHElikes
女性向けキャリアスクールとして知名度の高い、女性専用スクールのSHElikes。講師やスタッフも女性で、女性の受講者がキャリアを築く努力をしやすい環境が整っています。
SHElikesでは、40以上の職種スキルが学び放題のコースが用意されています。Webデザインのほか、プログラミングやSNSマーケティング、ブランディング、広告運用など多種多様なジャンルから学びたいことを選択し学習を進められるのが特徴です。
DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPは、自己調整学習理論に基づいたITスキル習得に必要なプロセス(遂行・自己内省・予見)の3ステップを繰り返す独自カリキュラムです。専任の現役エンジニア講師がメンターとして、学習をマンツーマン体制でトータルサポートしてくれます。
DMM WEBCAMPの学習コースでは、完全無料の転職サポートと副業サポートが提供されています。転職サポートでは自己分析を踏まえて、受講生に合わせた最適な求人をキャリアアドバイザーが紹介してくれます。
オンライン完結型の学習法のため、住んでいる地域に関係なく質の高い学習と転職サポートが受けられる点が特徴です。
侍エンジニア
各受講生の学習目的に合わせてオーダーメイドカリキュラムを組んでくれる侍エンジニア。それぞれに必要なスキル習得のための効率的な学び方ができます。
サポート体制が整っている点も特徴です。受講生ごとに専属講師がつき、最初から最後まで同じ講師が教えてくれます。また、講師以外にも学習コーチが、受講生一人ひとりの目標や現在の状況を確認しながら学習全体をサポートしてくれます。
学習方法は、オンライン形式の講義のため、PCとインターネット環境さえあればどこででも学べるのが魅力です。
【ここを重視しよう!】社会人がWebデザインスクールを選ぶときのポイント
社会人がWebデザインスクールを選ぶ際のポイントをご紹介します。
1.受講時間の調整はしやすいか
ますは、仕事をしながらでも通える時間帯や曜日に講義が受けられるか確認しましょう。さらに、仕事上の付き合いや急な残業などでスケジュール通りに受講できない場合も想定しておくことが重要です。
そのようなとき、完全に時間が決まっているスクールより、ある程度柔軟にスケジュール調整をさせてくれるスクールを選んでおくと慌てる必要がありません。
また、受講時間を調整できるシステムのスクールだと、急に予定がなくなってしまったときに空いた時間で講義を受けられることもあります。
2.オンラインでも学べるか
社会人の場合、勉強に充てられる時間が限られるため、効率的に学べるオンライン講義がおすすめです。通学だと、場所によっては移動に時間がかかってしまいます。
オンラインであれば隙間時間を活用して1時間だけ講義を受けることも可能です。時間や場所を問わず自分のペースで学んでいけるため、スケジュールが立てやすく、仕事との両立がしやすいです。
3.予算内に収まるか
受講料が予算内に収まっているかも重要なポイントです。スクールは受講期間によって費用が異なります。
費用の安いWebデザインスクールは、学習期間が短い傾向にあって、学べるジャンルや範囲が限られていたり、受けられるサポートが少なかったりします。受講料と受けられる講義、サポートの範囲などを見比べて判断しましょう。
なお、スクールによっては分割払いや月額払いもあります。
4.キャリア支援の体制が整っているか
転職や副業など、新たなキャリア形成を目的としている方にとって、キャリア支援の体制が整っているかは重要なポイントになります。採用試験や副業で仕事を獲得するために必要なポートフォリオの作成支援、求人紹介、面接対策、案件紹介など手厚くサポートしてくれるスクールだと安心です。
また、受けられるサポートが自分の目指しているキャリアに合っているかどうかもよく見極めましょう。
まとめ
Webデザイナーを目指すためには、Webデザインの基礎やコーディング、マーケティングなどさまざまなスキルを身に付ける必要があります。
独学でもそれらのスキルを習得することはできますが、わからないところを調べるのに時間がかかったり、モチベーションが上がらず勉強が進まなかったりと効率が良くありません。
本気でWebデザイナーを目指すなら、実際に仕事を得るためのスキル習得ができるカリキュラムと、手厚いサポート体制が整ったスクールに通うことが近道になります。