問題
6
SQL
SUMなどの集計関数を使いこなそう
代表的な集計関数には合計を返すSUMや平均値を返すAVG等があります。 これらの関数を使用する場合は引数に1つの列名を渡します。 また、列名だけでなく、「SUM(列名*1.1)」のように列名を含む式を指定することもできます。
SQLの問題に挑戦しよう!
問題
「SUMなどの集計関数を使いこなそう」
家計簿テーブルにある12月の合計支出額、平均支出額、最も高い支出額、最も低い支出額
これらをSELECT文と集計関数を使って算出してみましょう。
列名は期待する画面を参考にしましょう。
期待する画面
解答と解説(SUMなどの集計関数を使いこなそう)
解説
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合計値を求めたい場合はSUM
平均値を求めたい場合はAVG
最も大きい値を求めたい場合はMAX
最も小さい値を求めたい場合はMINを使用します。
補足
集計関数は非常に便利なものですが、いつでもどこでも使えるわけではありません。
集計関数は問題で使用したようなSELECT文の選択列リストの部分やHAVING句というものの中で利用します。
WHEREの中では使用することができないので注意しましょう。