問題
12selectタグでプルダウンメニューを作ろう
この問題では、formタグで定義したフォームの中でメニュー(セレクトボックス)を作成するために用意されたHTMLのタグです。このselectタグで指定するメニューはプルダウン型で表示されます。問題通して、挙動を確かめていきましょう。
HTMLの問題に挑戦しよう!
問題
「selectタグでプルダウンメニューを作ろう」
selectタグとoptionタグを用いて忍者CODE問題集にあるような
「初級コース」、「中級コース」、「上級コース」
3つの中から選択できるプルダウンを作成しましょう。
[条件]
・optionタグにはvalue属性も指定すること
・selectタグにはname属性で名前を付けること(名前:question-mode)
期待する画面を確認しながら作成していきましょう!
※ninja.phpは用意していない為、送信はできません。
あらかじめエディタに書くコード
<form>
</form>
¥HTML¥
期待する画面
解答と解説(selectタグでプルダウンメニューを作ろう)
解説
※ご登録後トークルーム下部にあるメニュー内
「無料問題集※解答付き」を押すと
解答閲覧用URLが届きます
formタグの内側にselectタグを書き、メニュー(セレクトボックス)を定義します。
selectタグにはname属性を指定するように指示があるので
name属性にquestion-modeを指定します。
次にselectタグの内側にoptionタグを書いていきます。
optionタグはメニューの選択肢を定義します。
今回選択肢は3つあるので始めにoptionタグを3つ用意します。
optionタグは必ずvalue属性を指定します。value属性を指定していないと
ユーザーが選んだ情報が「空欄」の状態になり、
どのような選択肢が選ばれたのかを判別することができません。
value属性の指定ができたら最後にプルダウンに表示するテキストを
optionタグに書けばプルダウンの完成です。
補足
selectタグを使う場合、基本的にはname属性を一緒に設定しておきましょう。
name属性を使えば、入力項目をプログラムで処理するための名前を指定することができます。
ポイント
selectタグとは
selectタグとは、foamタグで作成したフォームの中にメニューを作る為のタグです。
複数のメニューから1つだけ選択する形式であるプルダウンの定義にも使われます。
HTMLでメニューを作るときはselectタグとoptionタグをセットで覚えておきましょう。