問題
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CSS
flex-wrapで要素を折り返して表示しよう
CSSで要素を折り返して表示するには、flex-wrapプロパティを使用します。 flex-wrapは、横並びの状態で子要素が収まりきらない時に自動で折り返すように指定できるCSSプロパティです。
CSSの問題に挑戦しよう!
問題
「flex-wrapで要素を折り返して表示しよう」
横並びになっている要素を折り返して表示させてみましょう。
あらかじめエディタに書くコード
<div class="boxs">
<div class="box"></div>
<div class="box"></div>
<div class="box"></div>
<div class="box"></div>
<div class="box"></div>
<div class="box"></div>
<div class="box"></div>
<div class="box"></div>
<div class="box"></div>
<div class="box"></div>
<div class="box"></div>
<div class="box"></div>
</div>
¥HTML¥
.boxs {
width: 312px;
background: white;
border: 1px solid black;
padding: 20px;
display: flex;
justify-content: center;
}
.box {
width: 100px;
height: 100px;
background: black;
margin: 1px;
}
¥CSS¥
期待する画面
解答と解説(flex-wrapで要素を折り返して表示しよう)
解説
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要素を折り返して表示するには、flex-wrapプロパティの値に'wrap'を指定します。
デフォルトではnowrap(折り返さない)が設定されています。
flex-wrapで指定した子要素
Excelなどを触った事がある方だと、イメージが付きやすいかと思います。
ポイント
flex-wrapとは
flex-wrapとは、flexアイテムを単一行に並べるか、折り返して表示してもよいのかを設定するためのCSSプロパティです。
折り返しの設定では、行を積み重ねる方向なども設定することができます。
初期値は折り返しをしない「nowrap」が設定されています。
折り返しを設定する場合は値に「wrap」を指定しましょう。
逆方向に並べたい場合は「wrap-reverse」を使ってみましょう。