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HTMLのボタン(button)を活用したリンクの作成方法を解説 - 忍者CODEマガジン

HTMLのボタン(button)を活用したリンクの作成方法を解説

プログラミング言語の辞書

この記事では、HTMLのボタン(button)要素の使い方について詳しく解説します。

ボタンはWebページやアプリケーションでユーザーとのインタラクションを促すために重要な要素です。基本的な作成方法からスタイリングや応用技法まで、初心者にもわかりやすく説明します。

今回の記事を読んで、HTMLのボタンを使いこなし、魅力的なユーザー体験を実現しましょう!

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HTMLのbuttonタグとは

buttonタグはその名の通り、ボタンを作成するためのタグです。別のページに遷移させたり、入力したフォームを送信したり、何らかのアクションを起こしたいときに使用します。

ボタン(button)は、ユーザーがクリックやタップすることで特定のアクションを実行するためのインタラクティブな要素であり、ユーザーとのコミュニケーションや操作の手段として重要な役割を果たしています。

ボタン(何も起こりません)

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HTMLのtype属性でボタンのタイプを決めよう

ボタンを使いこなすために、まずは3つのtype属性を覚えましょう!

type属性は<button type=””>という形で指定をします。

  1. submit:送信するボタン
  2. reset:リセットするボタン
  3. button:何もしないボタン

submit

submitボタンは、フォーム内のデータを送信するために使用されます。

通常、フォームに入力された情報をサーバーに送信する際に、submitボタンをクリックすることでデータの送信がトリガーされます。例えば、ユーザーがお問い合わせフォームに入力した情報を送信する際にsubmitボタンを使用します。

reset

resetボタンは、フォーム内の入力内容をリセットするために使用されます。

ユーザーが入力した情報を取り消して、フォームを初期状態に戻したい場合にresetボタンをクリックします。注意点として、resetボタンはフォーム内の入力フィールドや選択肢を初期状態に戻すだけであり、サーバー上のデータをリセットするわけではありません。

button

buttonボタンは、特定のアクションを実行する必要がない場合に使用されます。

ボタンをクリックしても何も起こらないため、JavaScriptを使用してボタンにカスタムな振る舞いを設定することが一般的です。buttonボタンは、JavaScriptの処理をトリガーするためのクリックイベントに結びつけることができます。

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HTMLのinputタグとbuttonタグの違い

<input> タグと <button> タグは、両方ともユーザーがクリックやタップすることで特定のアクションを実行するために使用される要素ですが、異なる目的と使用方法を持っています。

<input>タグ

  • <input> タグは、ユーザーがデータを入力するためのフィールドを表示するために使用されます。テキストフィールド、ラジオボタン、チェックボックス、ボタンなど、様々な種類の入力フィールドを作成するために使用できます。
  • <input> タグは、通常、フォーム内のデータの受け取りや処理のために使用されます。例えば、ユーザーの名前やメールアドレスを入力するためのテキストフィールドや、チェックボックスを選択して利用規約に同意するなど、ユーザーが情報を提供するためのインタラクティブな要素として利用されます。

<button>タグ

  • <button> タグは、ユーザーがクリックすることで特定のアクションを実行するためのボタンを作成するために使用されます。
  • <button> タグは、カスタムなテキストやアイコン、画像を表示することができます。ボタン内に直接テキストや他の要素を配置することができます。
  • <button> タグは、通常、JavaScriptの関数や処理をトリガーするために使用されます。クリックイベントに関数を結びつけることで、ボタンがクリックされたときに特定の処理や動作を実行することができます。

したがって、<input> タグは主にユーザーの入力データを受け取るためのフィールドとして使用され<button> タグはユーザーのアクションに対応して特定の処理や動作を実行するためのボタンとして使用されます。

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HTMLのbuttonタグを使ってリンクを作成しよう

<button>要素は、HTMLでボタンを作成するために使用されますが、実際にはボタン以外の要素(例:テキストや画像)をクリック可能な領域に変換するためにも使用できます。ボタン要素を使用すると、ユーザーがクリックすることで特定のアクションを実行することができます。

しかし、時にはボタンを使って外部のウェブページにリンクしたい場合もあります。このような場合、button要素を使用してリンクを作成することができます。以下の手順に従って、button要素を使ってリンクを作成する方法を学びましょう。

まず、button要素を使用してリンクを作成するために、次のような基本的なコードを使用します。

<button onclick="window.location.href='https://example.com'">リンク先のテキスト</button>

このコードでは、onclick属性を使用してクリックイベントが発生した場合に実行するJavaScriptコードを指定しています。window.location.hrefを使用して、ブラウザの現在のウィンドウの場所(URL)を変更します。ここでは、https://example.comという外部のウェブページにリンクしています。

ボタン内のテキストは、ユーザーにリンクの目的を伝えるために適切なテキストに置き換えてください。

また、ボタンを外部リンクとして表示するために、CSSを使用してボタンのスタイルを変更することもできます。たとえば、ボタンに背景色や文字のスタイルを適用することができます。

.button-link {
 background-color: #3498db;
 color: #ffffff;
 padding: 10px 20px;
 border: none;
 border-radius: 4px;
 text-align: center;
 text-decoration: none;
 display: inline-block;
 font-size: 16px;
 margin: 4px 2px;
 cursor: pointer;
}

上記のCSSコードは、.button-linkというクラスを作成し、ボタンに対して適用しています。適宜、スタイルをカスタマイズしてデザインを調整してください。

これで、button要素を使用してリンクを作成することができました。ユーザーがボタンをクリックすると、指定した外部リンク先に遷移することができます。

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挫折することなくエンジニアを目指すなら

独学?スクール?

これからHTMLやCSSなどプログラミング言語の学習を始めようと考えている方、または最近学習を始めた方がいらっしゃるかと思います。

ただ、実際学習を始めるとなると

1人で学習を進められるかな…
どこをゴールにしていいかわからない…
挫折してしまわないかな…

このように不安な気持ちになる方もいますよね。

たしかに、何かわからないことが出てきたとき、エラーが解決できないとき、誰かに相談できる環境がないことが理由でプログラミング言語の学習を挫折する方が多くいます。

実際にプログラミング言語初学者が挫折をする1番の理由は「不明点が発生した際に気軽に相談できる環境がない」という実態があります。

それだけ学習する環境が大事だということです。

そんな背景があるからこそ、プログラミングの勉強をする際にスクールを選ぶ方が多いのが事実です。

プログラミングスクールに通う理由は他にもあり

・確実にスキルを身に着けたい
・効率良く学習を進めたい
・モチベーションの維持にもつながりそう
・以前に独学で挫折した経験がある
このように「確実に!」「効率良く!」といった声もよく上がります。
やはり途中で挫折してしまったり、どこを目指しているのかわからなくなったりした場合、「プログラミングを学習することは難しい」と認識してしまい、その後のスキル習得を諦めてしまう可能性が非常に高くなります。
このようなことから、社会人で時間もそこまでないため短期間でスキルを習得したい人や独学で進めるのが不安な人が効率性や確実性を求め、プロの講師に相談できる環境が用意されているプログラミングスクールを選択するのがわかります。
「転職をしたい」「副業で稼げるようになりたい」という理由でプログラミング言語を学び始めたとき、わからない箇所を飛ばしてそのままに放置して学習を進めたとしても、目標とする転職や副業が実現するほどのスキルが身につかなければ多くの時間を費やして何も得られないという結果になります。
ですので、1人でCSSを始めとしたプログラミングスキルの習得ができるか不安な方は多少の費用をかけてでも、不明点をすぐに相談・解決できる環境や効率良く学習できる有料サービスを選ぶのがベストだと言えます。
そこでおすすめしたいのが「忍者CODE」です。
忍者CODEをおすすめする1番の理由は「業界最安級の金額でありながら圧倒的学習ボリュームと半永久サポートを提供している」ところにあります。
上記でお伝えしたように、初学者の多くは独力で不明点や問題点を解決できないためにプログラミングの学習を挫折しています。そのため、初学者が経験豊富なプロのエンジニアに相談できない環境下でプログラミングスキルの習得をするのは難易度が高いと言えます。
ですが、忍者CODEでは
・チャットでいつでも、無制限で質問可能
・学習者同士でつながれるコミュニティへの招待
などといったサポート体制を設けているため、学習を進めていく中で出てきた問題点や不明点をスムーズに解決しながら、挫折することなくプログラミングスキルの習得が可能です。
また、忍者CODEでは動画コンテンツにて学習を進めていくため、スッと頭に入ってきやすいようになっているのも特徴です。
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まとめ

この記事では、HTMLのボタン(button)要素の使い方について詳しく解説しました。ボタンはWebページやアプリケーションでユーザーとのインタラクションを促すために重要な要素です。基本的な作成方法からスタイリングや応用技法まで、初心者にもわかりやすく説明しました。

また、buttonタグには3つのtype属性があります。submit属性はフォームの送信に、reset属性はフォームのリセットに使用されます。一方、button属性は特定のアクションを実行するためのボタンを作成するために使用されます。

さらに、<input>タグと<button>タグの違いについても説明しました。<input>タグは入力フィールドとして使用され、ユーザーのデータ入力やフォームの処理に適しています。一方、<button>タグは特定のアクションを実行するためのボタンとして使用され、JavaScriptと組み合わせて動的な振る舞いを実現できます。

これらの情報を活用して、HTMLのボタンを使いこなし、魅力的なユーザー体験を実現しましょう!

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