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問題10

SELECT文をネストで書こう!

実はSELECT文はネスト構造を用いて記述することができます。 ネストとは、あるものの内側に別のものを内包している状態のことをいいます。 つまり、SELECT文の中にSELECT文を記述することができるのです。

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問題10:SELECT文をネストで書こう!

家計簿テーブル内の最大の支出額を
ネスト構造を使った記述で求めて下さい。

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解答の見本画像

タグアイコン解答ソースコード

              USE ninjacode;
SELECT 費目, 支出 FROM 家計簿
WHERE 支出 = (SELECT MAX(支出) FROM 家計簿);
¥SQL¥
            

コメントのアイコン解説

最大の支出額を費目と一緒に表示させる場合、通常であれば
はじめに最大の支出額を SELECT MAX(出金額) FROM 家計簿 で求め
その後にSELECT 費目, 出金額 FROM 家計簿 WHERE 出金額 = 金額で
求めようとするかと思います。

このような構造の場合は、解答のようにネスト構造で記述することができます。
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コメントのアイコン補足

他のSQL文の一部として登場するSELECT文のことを
副問い合わせやサブクエリと呼びます。

副問い合わせを使うことによって高度なSQL文を書くことができます。
副問い合わせをうまく使いこなすには、処理される仕組みを理解し
パターンを覚えていくことが重要です。
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