
問題26:INTERSECT演算子で積集合を求めよう
INTERSECT演算子を使って「家計簿」テーブルと「家計簿_過去分」テーブルの重複する費目、収入、支出のデータを表示させて下さい。
期待する画面を参考に命令文を書いていきましょう。
期待する画面を参考に命令文を書いていきましょう。
期待する画面

解答ソースコード
USE ninjacode;
SELECT 費目, 収入, 支出 FROM 家計簿
INTERSECT
SELECT 費目, 収入, 支出 FROM 家計簿_過去分;
¥SQL¥
補足
ここまでで登場したUNION、EXCEPT、INTERSECT
3つの集合演算子はテーブルが複数に分かれた際に非常に役立ちます。
3つの異なる特徴をうまく取り扱う事で、効率よくデータを表示することができるので、この3つの集合演算子をしっかり覚えておきましょう。
3つの集合演算子はテーブルが複数に分かれた際に非常に役立ちます。
3つの異なる特徴をうまく取り扱う事で、効率よくデータを表示することができるので、この3つの集合演算子をしっかり覚えておきましょう。
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完了にする!
構文はUNION、EXCEPTと同様に以下のように書いていきます。
SELECT 列名 FROM テーブル名①
INTERSECT
SELECT 列名 FROM テーブル名②
INTERSECTを使用する場合、UNION演算子と同様にテーブルの順番が変わっても影響はありません。
今回はどちらのテーブルにも共通して存在する4つの費目が積集合として表示されればOKです。