問題

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SQL

比較演算子を使いこなそう!

比較演算子とは'='や'>'のような記号のことをいい、 その記号の左右にある値を比較して記号の意味が正しければ真(TRUE)間違っていれば偽(FALSE)を返します。

SQLの問題に挑戦しよう!

問題

比較演算子を使いこなそう!

前問で作成した家計簿テーブルから、「6000円以下」の全てのデータを取得し表示してください。

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解答と解説(比較演算子を使いこなそう!)

解説

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「6000円以下」の全データを取得するには
WHERE文に続けて「支出 <= 6000」とします。
'='を付けることで指定した値に等しいデータも取得します。

また、「6000円以上」のデータを取得する場合は演算子が'>='となるので書き方に注意しましょう。

補足

テーブルの中のデータが空の場合は、
'NULL'という何も示さないことを意味する値になることがあります。

'0'という値が入力されている場合だと、'0'というデータで認識されてしまいます。
よって平均値を出す際などでは'NULL'なのか'0'なのかで結果が異なってしまいます。
場面に合わせて表示を変えられるにしておきましょう。

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