
pタグとbrタグの違い
pタグとよく似たタグにbrタグというものがあります。
pタグは、1つの主題を持った文章の切れ目のこと。文章に段落をつけて読みやすくするものです。
対して、brタグは「改行」を表し、1つの文章を途中で区切って行を新しくする際に使用します。
brタグよりもpタグがおすすめ
pタグがbrタグよりもおすすめな理由は、pタグの方がクローラーにとってコンテンツを把握しやすいからです。
クローラーとは、検索エンジンを回遊し情報を探すロボットのようなもので、昼夜問わず世界中から情報を集めています。
その為、Web制作をする際はHTMLの構造をクローラーが理解しやすくことを意識した記述を心掛ける必要があります。
このクローラーの巡回しやすさを「クローラビリティ」といいます。
HTMLの問題に挑戦しよう!
以下の問題に挑戦し、実際に手を動かして学習していきましょう。
無事に問題が解けて理解できれば、HTMLマスターへの第一歩となるでしょう。
問題9:pタグを使ってテキストを改行してみよう
pタグを使って用意されているテキストに段落をつけてください。
見本画像を参考にpタグを書いてみましょう。
見本画像を参考にpタグを書いてみましょう。
あらかじめエディタに書くコード
忍者CODE
忍者CODEでは、Web制作スキルやプログラミング言語などに関する
無料の問題集が400問以上用意されています。
入門コース、初級コース、中級コース、上級コースが用意されており、
自分のレベルに合わせて学習を進めることができるサービスです。
¥HTML¥
期待する画面

解答ソースコード
<p>忍者CODE</p>
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入門コース、初級コース、中級コース、上級コースが用意されており、
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¥HTML¥
解説
p要素を使って段落を作る場合は、段落を付けたいテキストをpタグで囲うことで可能です。
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