未経験でもできる在宅ワーク25選!始めるまでの流れや注意点も解説

基礎知識

働き方改革の推奨や副業解禁ブームなどもあり、在宅でできる仕事に興味を持っている人も増えてきました。生活スタイルに合わせて仕事を選ぶ人もおり、在宅ワークの種類も豊富になっています。

未経験でも気軽にできる在宅の仕事にはどのようなものがあるのでしょうか。今回はおすすめの在宅ワークを25選紹介します。あわせて在宅で仕事を始める際の注意点にも触れますので、自宅で仕事をしてみたい方はぜひ参考にしてください。

【内容別】在宅ワークの種類25選

在宅ワークにはさまざまなタイプがあります。ここでは、7つのカテゴリーに分けて、25個の仕事の特徴をそれぞれ紹介します。

パソコンでタイピングをする仕事

・データ入力
顧客情報やアンケート回答などのデータを、指定された様式に入力する仕事です。細かい作業をコツコツと取り組める人に向いています。

・文字起こし
講演会やインタビューなどの録音したデータを聞きながら、文字に起こす仕事です。細かい仕事なので、集中力がある人におすすめです。

顧客をサポートする仕事

・テレアポ(テレフォンアポインター)
リストに基づいて顧客に電話をかけ、商品やサービスを販売するためのアポイントを取る仕事です。電話があれば空き時間にできる仕事で、時給制かアポイントの件数に応じた歩合制で給料がもらえます。

・テレマ(テレマーケティング)
商品やサービスに関する問い合わせを受けたり、逆に電話をかけて販売につなげたりする仕事です。時給制または歩合制で給料がもらえます。空き時間にできるため、主婦にも人気の仕事です。

・メール(チャット)オペレーター
メールやチャットで顧客からの問い合わせに対応する仕事です。スマホやPCがあればできるので、電話対応が苦手な人でも問題ありません。空き時間に対応できるので、時間の融通が利きやすいのもメリットです。

・カスタマーサポート
電話やメールで顧客対応をする仕事です。窓口で一番に対応し、問い合わせに応じて専用窓口につなげる業務となります。顧客の要望を分析して素早く次に伝える瞬発力も必要です。

・テクニカルサポート
顧客のIT関連(操作方法など)の問い合わせに答える仕事です。操作方法などをチャットや電話で伝え、顧客の問題を解決に導きます。専門知識がなくても働くことは可能です。

・オンライン秘書
個人や組織全体に対して、スケジュールやタスクなどの管理を行う仕事です。対面ではなく、オンライン上だけで完結できる業務がほとんどなので、在宅でも問題ありません。細かな気遣いや思いやりがあり、几帳面な人に向いています。

隙間時間を活用してコツコツやる仕事

・アンケートモニター
商品やサービスを利用して、使用感などのアンケートに答える仕事です。さまざまな商品を試すことができ、アンケートも空き時間に気軽に回答できるので、新しいものが好きな人におすすめです。

・商品モニター
商品やサービスを利用して、感想などをレポートで企業に送る仕事です。企業側から謝礼がもらえることもあります。

・美容モニター
コスメや美容系のサービスを利用して、感想をレポートにして企業に提出する仕事です。最新のコスメを無料で使えるので、コスメが好きな人は楽しんで続けられるでしょう。

自分ひとりでできる仕事

・ハンドメイド製作
ハンドメイド雑貨やアクセサリーなどを作る仕事です。クリエイティブな作業が好きな人には向いています。作ったものはフリマアプリなどで販売して利益を得ることが可能です。

・せどり
古本や中古の品物を安く仕入れ、オークションや骨とう品店などで販売する仕事です。掘り出し物を安く手に入れられると利益が出やすくなります。

・ブログ・アフィリエイト
自分のブログに商品やサービスのURLを貼り付けて広告収入を得る仕事です。軌道に乗ると、自宅にいながら稼ぐことができますが、読者が多いブログへと育てるのに時間がかかります。

・動画配信
動画で商品やサービスを紹介して広告収入を得る仕事です。ブログと同じく、収益を得るには閲覧者を増やす必要があります。

・写真販売
撮影した写真を写真素材サイトで販売する仕事です。スマホのカメラでも十分性能が良いので、一眼レフカメラなどの専用機材も必要ありません。思い立ったらすぐに始められるのがメリットです。

文章作成・編集関連の仕事

・Web(ウェブ)ライター
Webサイトに載せる記事を書く仕事です。閲覧数を増やすために、SEO対策などを求められることもあるため、一定の知識も必要となります。

・校正
本やWeb記事の誤字脱字、言い回しなどのチェックをする仕事です。コツコツと仕事を進める集中力と正確さが求められます。

・翻訳
小説や契約書、マニュアルなどの文書を翻訳する仕事です。英訳や和訳のほかにも、ドイツ語や中国語などさまざまな言語の翻訳ニーズがあります。得意な言語がある場合はチャレンジしてみても良いのではないでしょうか。

クリエイティブなスキルを必要とする仕事

・動画制作・編集
動画をカットしたり、文字入れをしたりして編集する仕事です。動画コンテンツを使って宣伝する企業や個人が増えたため、動画編集のニーズも高まっています。

・画像加工
画像を綺麗に加工したり、装飾したりする仕事です。要望によってはPhotoshopなどの高度な画像加工ソフトが必要となります。

・イラストレーター
雑誌やチラシ、Web記事などに掲載するイラストを描く仕事です。絵が得意な人は向いています。家でできるので、ずっと絵を描いていても苦ではない人にもおすすめです。

・Web(ウェブ)デザイナー
Webサイトのデザインをする仕事です。プログラミングの知識も必要になります。企画段階から関わって作り上げることも多い仕事です。

ITスキルが求められる仕事

・プログラマー
提示されたアプリやシステムの仕様書を元に、プログラミング言語を使ってコードを書く仕事です。書いたコードが仕様書通りに動くのかをテストして、バグがあれば修正するのも業務の一環となります。

・システムエンジニア(SE)
クライアントの要望を聞きながら、システムやアプリの設計図となる仕様書を作成する仕事です。作った仕様書はプログラマーによってコーディングされます。クライアントの要望を聞き取るヒアリング力も必要です。

未経験から在宅ワークを始めるまでの流れ

未経験の分野でも在宅ワークを始めることができます。仕事を見つけてから報酬を得るまでの流れは以下のとおりです。

求人サイトで仕事を探す

まずは、どんな仕事があるのかクラウドソーシングサイトや大手求人サイトで探してみましょう。単価や条件は案件によって細かく異なるのでしっかりと確認することが大切です。

応募してみる

気になる仕事があれば応募してみましょう。個別にメッセージを送るときは、マナーに則った文章になっているかチェックしましょう。

依頼主と契約を結ぶ

マッチングが成立したら契約を結びます。報酬額や支払いのタイミング、納期や仕事の範囲など、重要な事項は契約を結ぶ前に必ず確認しましょう。また、フルリモート(在宅)可能か確認することも忘れてはいけません。

納品する

契約が完了したら、納期を守って納品物を納品しましょう。納期より少し早めに仕上げて、最後に見直しをする時間をとることも大切です。

請求する

納品して受け取ってもらえたら、請求書を作成するなどして代金を請求しましょう。フォーマットを作っておくと便利です。

未経験から在宅ワークを始める際の注意点

未経験から在宅ワークを始める際には注意するべきポイントがあります。ここでは、未経験で仕事を始める場合の注意点を紹介します。

詐欺のような怪しい案件ではないか

Web上で募集されている仕事の中には、経験者を狙った怪しい案件もあります。詐欺まがいの案件ではないかどうかを吟味して応募しましょう。依頼者のプロフィールや過去の案件、レビューなどがあれば、それを細かく見ながら判断するのがおすすめです。

単価が相場とかけ離れていないか

単価についてもチェックしておく必要があります。サイトで同種の仕事の相場をチェックし、単価が高すぎる案件は危険です。前述した怪しい案件の可能性もあります。

逆に、単価が安すぎると時給換算にしたときに最低賃金を割り込む場合もあるので注意が必要です。なるべく他の案件と同程度の金額の案件を選ぶと良いでしょう。

まとめ

在宅ワークにはたくさんの種類があります。インターネットを使うものや自分の手でコツコツ行うものなど、さまざまなジャンルの在宅があるので、自分に合うものを見つけてみましょう。

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