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フリーランスエンジニアの年収とは?世代別・職種別に解説! - 忍者CODEマガジン

フリーランスエンジニアの年収とは?世代別・職種別に解説!

キャリア(副業、転職、フリーランス)

エンジニアはフリーランスとして独立すると、年収が増えるといわれています。実際の年収はどれくらいか、気になっている方もいるのではないでしょうか。

今回は、フリーランスエンジニアの年収を年代・職種別に詳しく解説します。これからフリーランスとして独立を検討している方は参考にしてみてください。

【世代別】フリーランスエンジニアの年収

エンジニア向けの案件紹介サイト「Relance」が2023年に行った調査によると、フリーランスエンジニアの年収は以下のような結果となりました。

・20代:約510万円
・30代:約558万円
・40代:約620万円

会社員と同様に、フリーランスエンジニアも年齢に伴って、年収が上がっていく傾向にあります。会社員とは違って、勤続年数に応じて自然と給料が増えるわけではないため、40代でも年収が200万円以下のフリーランスエンジニアもいます。

一方で、20代で1,200万円以上稼いでいるフリーランスエンジニアもいるため、努力次第で年収は大幅に変化するといえるでしょう。フリーランスエンジニアとして稼ぐためには、早くハイレベルなスキルを身に付けることが大切です。

引用:「フリーランスエンジニアの実態調査-2023年1月-」(Relance)

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【業種別】フリーランスエンジニアの年収

フリーランスエンジニアは、業種によっても年収が異なります。ここではフリーランスエンジニアの業種を、以下の2つに分類しました。

・開発系・Web(ウェブ)系エンジニア
・インフラ・データベース系エンジニア

それぞれの業種の年収について詳しく解説します。

開発系・Web系エンジニア

開発系・Web系エンジニアの代表的な職業の年収は、以下の通りです。

 

職業 平均年収
アプリケーションエンジニア 約500万〜700万円
フロントエンドエンジニア 約500万円
マークアップエンジニア 約500万円
ゲームプログラマー 約600万円

開発系・Web系エンジニアは、年収の幅が広い傾向にあります。企画やマネージャーといった上流工程を担当するようになれば、年収は上がります。

一方で、単純なコーディングやデバッグといった作業のみであれば、年収が200万円程度となる可能性もある点は理解しておきましょう。

インフラ・データベース系エンジニア

インフラ・データベース系エンジニアの代表的な職業の年収は、以下の通りです。

職業 平均年収
ネットワークエンジニア 約600万〜700万円
データベースエンジニア 約500万〜600万円
システムエンジニア 約700万〜1,000万円

システムエンジニアがフリーランスエンジニアのなかでは、年収が高くなりやすい職業です。激務になるケースも多いですが、フリーランスエンジニアであれば仕事量を調整しやすいため、業務量の多さに悩む心配は少ないでしょう。

ネットワークエンジニアやデータベースエンジニアも比較的年収は高めです。一方で、インフラに関係している職業であるため、ひとつのミスで多くの方々に影響が出てしまう可能性があります。

開発・Web系エンジニアと比べると、責任は重いといえるでしょう。

【言語別】フリーランスエンジニアの年収

フリーランスエンジニアは、取り扱える言語によっても年収が異なります。代表的なプログラミング言語として、以下の5つを紹介します。

・Go(Golang)
・Python
・C言語
・JavaScript
・Scala

それぞれのプログラミング言語の特徴や年収について詳しく解説します。

Go(Golang)

GoとはGoogleが開発したプログラミング言語で、ほかの言語と比べて構文構造が小さく、コードを読みやすい点が特徴です。複雑な構文を理解しなくても良いため、学習しやすいといえるでしょう。

Goエンジニアの平均年収は、600万円と高めです。フリーランスエンジニアのなかには、これから習得したいと考えている人もいるため、今後はGoを取り扱えるエンジニアが増えるかもしれません。

今後、ライバルが増加して競争が激しくなる可能性がある点には注意が必要です。

Python

Pythonは、AIやニューラルネットワークのような機械学習に用いられることの多いプログラミング言語です。AIは今後もさらに発展していくと考えられるため、Pytohnエンジニアの需要も高まっていくでしょう。

平均年収は575万円とGoほどではありませんが高めです。需要の増加に伴って、今後はさらに年収が高くなるかもしれません。

C言語

C言語は最もポピュラーといえるプログラミング言語です。学校の授業で取り扱っている場合もあるため、触れたことがある方も多いのではないでしょうか。

C言語を取り扱えるエンジニアは多く、競争は激しいものの平均年収は約670万円と非常に高いです。C言語で開発されているシステムは数多くあるため、今後もC言語エンジニアの需要は高まっていくといえるでしょう。

JavaScript

C言語と並んでポピュラーといわれているのがJavaScriptです。アプリ開発やWebサイト制作といった分野で主に使われており、汎用性が高いのが特徴です。

年収は670万円と高めであり、今後も需要は高まっていくと考えられるため、学習する価値は十分にあるといえるでしょう。一方で、JavaScriptエンジニアは40代以降のベテランが多く、経験や実績などから競争に勝ちづらい点には注意が必要です。

Scala

ScalaはJavaScriptとの互換性が高いプログラミング言語であり、今後主流になるといほどわれる注目度が高まっています。現在、Scalaを扱えるエンジニアは、それほど多くないため、競争に勝ちやすい点が学習するメリットといえるでしょう。

Scalaエンジニアの平均年収は、約580万円とほかのプログラミング言語と比べると、それほど高くありません。しかし、Scalaの需要が高まっていくにつれて、年収は上昇していく可能性があります。

フリーランスエンジニアが年収を上げる方法とは?

フリーランスエンジニアが年収を上げるための方法は、以下の4つです。

・多種多様な言語を扱えるようになる
・仕事の取捨選択をする
・実績を積んで信頼を得る
・営業スキルを身に付ける

それぞれ詳しく解説します。

多種多様なプログラミング言語を扱えるようになる

1つのプログラミング言語しか扱えない方は多いのではないでしょうか。年収を上げるのであれば、多種多様なプログラミング言語を扱える方が望ましいです。

例えばPythonエンジニアは、AIや機械学習関連の仕事をメインで受けることになります。Pythonを完璧に理解していても、そもそもPythonが使われていないWeb開発やアプリ開発といった仕事は受けられません。

Pythonに加えてJavaScriptを理解していれば、Web開発やアプリ開発の仕事も受けられます。このように、扱えるプログラミング言語が増えれば、受けられる仕事の幅が広がるため、年収が上がりやすくなるのです。

仕事の取捨選択をする

仕事のなかには、作業量に対する報酬が見合わないものがあります。最初はそのような仕事をこなしていくことも重要ですが、慣れてきたら単価の低い仕事は受けずに、高単価の仕事に絞って受けましょう。

限られた時間のなかで年収を上げるためには、時間単価を上げていく必要があります。依頼された仕事をすべて受けていると、時間単価が下がってしまう可能性があるため注意が必要です。

実績を積んで信頼を得る

実績を積むこともフリーランスエンジニアにおいては欠かせません。実績が積み上がると、信頼できるフリーランスエンジニアだとクライアントに認識され、より良質な案件を依頼してもらえる可能性が高まります。

仕事の難易度にかかわらず、丁寧に対応してクライアントを満足させることを心がけましょう。

営業スキルを身に付ける

フリーランスエンジニアには、営業スキルも欠かせません。自分から仕事を取りに行く姿勢がないと、技術力が高くても仕事がない状態に陥ってしまいます。

クライアントと直接交渉して、自分のスキルと意欲をアピールし、仕事を依頼してもらえるようになりましょう。

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まとめ

フリーランスエンジニアには年収の幅があります。年収を上げるためには、自身のスキルアップが欠かせません。

どのようにしてスキルを上げれば良いかわからない方もいるでしょう。そんな方はぜひ「NINJA CODE」をご利用ください。「NINJA CODE」は未経験からプロを目指せるオンラインのプログラミングスクールです。なりたい自分に合わせてプランを選べるのも特徴です。

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